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小説の後書きとかいい訳とか。あとは雑記。
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アップ日 09年09月01日
原稿用紙換算枚数 22枚

 自覚のない魔性の少年の話。
 自覚がないため、周囲に振り回された挙句、ドツボに落ち込んでしまう羽目に。
 悪いのは誰でしょうね。
 奉行か、飯塚か。
 高見少年には、一切その気はありません。
 しかし、江戸時代の念者のありかたって、結構謎です。
 結構おおっぴらだったりするのかなぁ。
 あまりおおっぴらだと萌えないんですけどね。
 なにごとも秘めてこそ! です。
 最後の最後に出てきた医者が実はラスボス設定なんですが。
 ばらしちゃうと、悪所の親玉なのでした。ということで、高見少年のこのあとはかなり悲惨だというのがお分かりかと。
 すっきり!
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アップ日 09年08月23日
原稿用紙換算枚数 36枚

 シリーズ『貴』の『焔』のその後。
 織衛君は溺愛されまくりで過ごしてるかなという話ですが。
 なんとなく事件が置きそうなイヤな予感もあるような。
 太智花さんがいればほぼ大丈夫だとは思われますけどね。
 人間世界には、対 鬼、奇 専門の対策部署があるのだよというのを書きたくて捏造した一本。
 一応、忌課強行犯係の面々は精鋭部隊ではあるのです。
 織衛君は、貴の間じゃ貴重品――ではあります。品物扱いじゃないですが。
 貴珠を人工的に作るという謎の組織がどうやらあるようです。人間ですかねやっぱり主犯は。

 フェレットだかイタチだかの絡む小噺も捏造しかけてたのですが、ちょっと、没。

 忌課強行犯係は、最初、特撮風にする予定だったのですが、特撮は小学校以来見た記憶がないため、無理でした。結局なんちゃって刑事物となったという。
アップ日09年08月17日
原稿用紙換算枚数 19枚

 魔王とその伴侶(自覚はないな)と女王とその恋人の話。

 るう子の精神がいがいがしていたときに涌いた1本。
 コメディを目指したのですけどね。
 ひたすら綿綿と焦ってるラック少年が可哀想かな。るう子の描く受けの少年は、必ず割り食います。でも、まぁ、魔王様に溺愛されてるんですよね。自覚ないだけで。おそらく、ラックくんは、自分は魔王の奴隷だ~というくらいの認識しかないでしょう。
 不憫なのに名前がラックというのがあまりにとってつけすぎですが。たまにはいいかな。
 女王様たちの幸せと対比できてるといいなぁ。
アップ日 09年08月23日
原稿用紙換算枚数 13枚

 『艶体詩』の元バージョン。
 こっちのほうが雰囲気としては、まぁまぁかもしれない。
 これを引き伸ばしてああなりました。
 結構遠医師が割り食いまくり。一番悲惨なのは、彼かもしれません。
 せっかく生まれ変わったのだから、過去の轍を踏んでほしくない。しみじみと。
アップ日 09年08月07日
原稿用紙換算枚数 13枚

 就眠儀式のその後。ただし、数百年後で、第三者視点。
 鳩子ちゃんとかからして、時代は昭和中期くらいかもしれない。
 ラブラブな竜と伴侶。
 でも、竜は、独占欲いまだ健在。
 結構初々しいままの伴侶。

 タヌキの千畳敷は、大叔母の体験談を借用。
連載期間 09年07月20日~09年08月05日
原稿用紙換算枚数 135枚

 100枚越えの話。

 捕らわれの人外美形の竜と、小国の人質の若者の恋愛物だろうか。
 ハッピーエンドです。
 これは、設定だけは高校時代から弄くり倒してたものだったりします。最初は三部作の予定だったもの。
 けど、他の二作は、挫折。
 結局、この話だけが生き残りました。
連載期間 09年06月27日~09年07月25日
原稿用紙換算枚数 75枚

 シリーズ『貴』の、『理想的な悪魔』のその後ということで捏造した話というか。リメイクしたというか。

 名前もつけてなかったような気がする二人の前世の話。
 過去世の舞台は明記することは避けましたが、一応 宋時代。南宋の可能性が大ですが、北宋でも別段オッケーです。いや、40年くらいの闘いと明記してるから、一応南宋かな。まぁ、色々と時代考証からしたら不具合が発見されまくりなのは自明の理なので、いつの時代でもいいのですが。
 纏足が一般的に普及したのがこのあたりの時代というだけで選んだので。

 この語、蕭将軍は幽鬼となって戦場をさまよってるところをとある貴に気に入られて、貴の仲間入りを果たすのでした――――というのが、本当のオチなのですが、そこまで書ききるには西夫人の一人称なため無理だったのでした。

 文体的にも、粗がありまくりで稚拙な1本。反省の余地が山ほどxx
アップ日09年07月18日
原稿用紙換算枚数 78枚

 単発の一番下にあるものの同名のタイトルの初稿がこれ。吸血鬼ってとこしか重なってない。
 最初は男女物だっただけに、少々粗が目立ちます。
 あまつさえ、父子相姦。
 このところこのパターンに嵌っております。
 少々ミステリ風味ですかね。
 るう子の場合は長く書けば書くだけ粗が目立ってしまう証明かもしれない。
アップ日 09年06月12日
原稿用紙換算枚数 47枚

 病気ネタで人外がらみの1本。
 ラストはハッピーエンド。
 それほど読後感は悪くないと思うのですが。
 少女漫画テイストで。
 元気いっぱいな男の子と影のある悪役タイプの美人さんをくっつけるのが好きです。もちろんそういう場合は、美人さんが責め。譲れない一線ですね♪
 タロットのスプレッドは、入門書と首っ引きですので、無理やりです。古いの引っ張り出してきたのでした。
アップ日 09年06月10日
原稿用紙換算枚数 27枚

 微妙にロリで鬼畜もの。血は繋がってないので、近親物とは言い切れない。
 最初は兄妹の男女パートが逆でした。うん。元々が男女物として書き始めた話。
 兄ちゃんがひたすらに可愛そうな目に合うだけといえば、だけなのですが。
 意味ありげに出てきたお客人。本当に救いの手となるのかどうか。―――そのつもりなんですけどね。
 一応ハッピーエンドだと。
 読後感は最悪な気もしますが。

連載期間 09年03月04日~09年04月19日
原稿用紙換算枚数  108枚

 珍しく100枚越えの話。
 結構試行錯誤して、最後の最後にこういう書き方になってしまった話です。
 最初からオイジュスはそういうラストになる予定でした。が、あれだけ引っ張って、すこーんと落として終わりというのは、書き方からして極道かもしれません。ま、まぁそういう書き方よくするので今更ではありますが。
 いつも以上に文章が粗い1本。

 一応父子相姦物。
 なんですが。
 オイジュスは、再会しても父親に対して肉親の情がなかなか涌かなかったので、あまり、父子相姦という意識はないかもしれません。それでもしてはいけないことをしているという意識だけはきついので、ああいう感じに壊れるのでした。一応は正気っぽいですが、追い詰められて精神崩壊しつつあったのですね。
 それは、父親にしても同じかもしれません。なかなか自分に対して心を開こうとしないオイジュスに切れた挙句の暴挙です。
 
 ちなみに、オイジュスの名前は、『神統記』byヘシオドス の中から拝借しました。
 お兄ちゃんが、王様に騙されずに残っていたら、少しは違うながれになったはずでした。

アップ日 09年5月31日
原稿用紙換算枚数 9枚

 されてるだけの話。しかも相手は真山センセ。

 救いがくるのかどうか。いや、こないと話になりませんが。
 おじさんなにやってるんだ~xx
 それにしても。
 おじさんにされるところをしっかり描写したことないのに、なんでよりによって真山センセにされるところをるう子にしてはしっかり描写したんだろう。
 早く助け出してあげたいのは山々なんですけどね。色々修正中なのでした。
アップ日 09年5月28日
原稿用紙換算枚数 14枚

 真山センセ登場です。
 噂どおり、樹くんに惚れてる模様。ですが、それやったら犯罪です。

 樹くん、やっと17歳になりました。いままで16歳だったんですね。冬生まれか。結構おじさんに餌付けされてるようです。することは嫌いですが、しかたないかなぁって感じですかね。

 腕時計はこのあとちょっと別の事件にからんできます。その予定。
アップ日 09年5月21日
原稿用紙換算枚数 9枚

 久しぶりの佐々木君と井上さんでした。このふたり付き合ってたりするのかな? 仲いいよなぁ。しかしこのふたりが付き合ってたら、最強のカプだよな。樹くん振り回されるの確定。

 樹くんの微妙な心のうちですかね。

 佐々木君にとって、桜さんは崇拝の対象。グラビアのおねーさんは萌えの対象のようです。
 腐女子向けの漫画、平気で読む佐々木少年。井上さんに感化されまくり。いっそふたりでコミケとか行ってください。
アップ日 09年5月16日
原稿用紙換算枚数 9枚

 言うまでもなく『ハプニング』の後です。

 間の悪い樹くんです。
 お約束満載のお仕置きですが。
 ひたすらタイミング悪く海棠さんをあおっちゃって、自業自得。
 ぐだぐだですね。
 でも、樹くんは、実際悪くないと思われます。
 なのにあんなことされたり言われたりしたら、樹くんじゃなくても切れますよね。
 ひたすら独占欲にかられまかりのおじさんと、間の悪い樹くんでした。
アップ日  09年5月13日
原稿用紙換算枚数  9枚

 所謂はってんば――がどうなってるのかは、寡聞にして知りません。
 この話の舞台は、男たちの隠れ家的なバーかなと。
 一晩で三万円というのが相場なのか高いのか安いのか。微妙?
 どちらにしても、そんなところで恋人(確定)を見てしまっては、黙っていられないでしょう。なんせ、樹くんが押しに弱い性格だということは、重々承知の海棠さんなのですから。自分の意思で来た訳ではないと知っていながら、怒りにかられてるおじさんでした。
 学生時代の友人は、バイなんですね。うん。名前も出てませんが。この後出るかどうかも謎ですが。彼は外国在住で、一時帰国してるという設定はあります。気難しいおじさんの気の置けない友人です。悪友か親友か微妙なスタンスかな。
アップ日 09年5月10日
原稿用紙換算枚数 9枚

 『待ち人来たりて』は、おじさんの目論見でしたってだけの話。

 待ち合わせをして、自分を待ってほしかったのね。でも、一時間待たせますか。帰られてたらどうしたんだろう。ちょっと怖い。
 井上さんとの和気藹々の会話は、樹くんへの独占欲の証だった模様。こんだけ仲いいんですよ~と、見せ付けたかったのね。
 青少年と付き合ってると精神年齢も若くなるのかな。ま、若作りするタイプではないですけどね。
 で、内心は、嫉妬してる大人気ないおじさん。
 嫌がる樹くんを定宿に連れ込んで、お仕置きなのか………。若いな、おじさんも。
アップ日 09年5月9日
原稿用紙換算枚数 8枚

 新たな登場人物。井上さん。彼女は、言うまでもなく腐女子です。はい。

 海棠さんの内心は、この次の話『花』で。

 樹くんは、ほぼ無意識に囲われてます。諦めてるというか。認めてるというか。でも、基本、SEXは嫌いです。そういうのに興味も感心もある年齢のはずなのに、おじさんに囲われちゃってるおかげで、苦手意識が強くなってる不憫な子です。いっそ一生SEXしなくてもオッケーという、るう子の書く枯れちゃった受けの子のお約束。その分責めのおじさんが元気いっぱいです。

アップ日 09年5月3日
原稿用紙換算枚数 19枚

 『虎』の後日談。で、完結編。シリーズ化に分類したわりにはあっさりエンド。

 登場人物に名前がついてない話。
 理由は、まぁ、なくても話として成立したからではあるのですが。
 一番の理由は、単に、中国風のネーミングが苦手だからって言うだけです。

 虎たちの首領は、少年を愛してはいるのでしょうが。本性が獣ですからね。欲望に忠実って言うだけかもしれない。
 で、まぁ、人間に仇なしてる物の怪ですから、神さんに退治される憂き目にあいます。
 少年に罰を課すのは、行き過ぎでしかないので、助けるつもりではあるのですが。
 神さんって結構容赦ないからなぁ。
 虎 vs. 神 のシーンは割愛。
 虎は負けます。お約束。
 邪魔だとばかりに投げ飛ばされた先に水晶の結晶があって、それに貫かれるって――――少年は不憫でしかないですね。
 最後の最後、虎が告白してますが、さて。
 巨大な洞窟がふたりの墓石となりました。
 かわいそうなだけの話ですね。

アップ日  09年5月2日
原稿用紙換算枚数 16枚

 樹くんから見た海棠さん。
 再会してからキスで我慢できてたおじさんは、強引は強引でもまぁそれなりに頼りになる大人を演じていたのではないかと。
 樹くんの性格とかをじっくりと観察してたのかな。
 で、まぁ、押しに弱いってあたりを熟知。
 後はきっかけだけを待ってたような。
 中年ともなると性的欲求は減退気味なはずですが、こと樹くんに関しては元気いっぱいなおじさんでした。

 元凶の佐々木君は、高見の見物ですね。桜さんに関する以外は結構頼りになるのかお茶目なのかよくわからん性格ではあります。

アップ日  09年5月1日
原稿用紙換算枚数 10枚

 おじさん視点の樹くんです。
 年甲斐もなく、少年にメロメロになっててどうしましょうって感じですが。
 独身貴族ですからね~、精神的には若いところもあるのかも。未熟ってわけでもないですが、気に入ったものを手元に置くのに躊躇するタイプではありませんね。
 まぁ、現実じゃぁ、青少年育成保護条例とかに引っかかりますが。間違いなく犯罪だよ。
 樹くんに対しては暴走戦車なみの破壊力を持つはた迷惑な中年です。
 それだけの話かな。
アップ日  09年4月28日
原稿用紙換算枚数 21枚

 やっと名前が出揃いました。佐々木君は佐々木君のままですが。

 入江樹―――――高校二年
 海棠矢寿馬―――40代
 天羽桜―――――樹くんより2歳上
 戸倉出水――――桜さんより3つくらい上かな(決まってない)

 5ヶ月かけて樹くんを探してた矢寿馬さんを書きたかっただけででっち上げた1本。おそらく樹くんは、名器だと思われます。でないと探さんでしょう。

 おねーさんと出水さんの出てるドラマは、言うまでもなく某有名時代劇ですね。最初はもう時代劇そのままにしてたのですが、やばいかなぁと弄ってみたんです。が、駄目でした。玉砕。中途半端な変換ですね。
 この後、あまりおねーさんたちは出番ないんですけどね。名前だけとか出る可能性はあるので。

 少しだけコメディタッチにできたかな。
アップ日  09年4月26日
原稿用紙換算枚数 14枚

 入江君の受難な話の始まり。
 この時点じゃまだ責めの名前も出ていないという。
 名前とか年齢とか出すのが下手ですね~。自覚はあるのよ。
 受けの名前も、まだ苗字のみ。
 佐々木君が出張ってます。
 真山センセもこの時点から名前だけは出てるのでした。が、まさかああいう暴挙に出るとは、実は考えてなかったのでした。

 シリーズタイトル、You asked for it. 通り、自業自得な話。

 コメディ目指して玉砕中。
アップ日 09年04月10日
原稿用紙換算枚数 38枚

 世界は『残酷な神が支配する』の設定で。
 京君とも秋人君とも面識のない如月譲くんが主人公です。
 あの世界には、世界から外れた存在がいるという設定なのですが、世界自体龍が支配してるようなものですので、わざわざモンスター設定にする必要もなく。12の侯爵たちの血を引きながら人中で暮らすことができないはぐれた者たちの小さな居留地って感じでしょうか。王の血を引いてるものもいる可能性はあります。
 そこまで突っ込むと不必要に長くなるので、平易な感じで。
 リュウくんには、勝ち目はないです。年下攻めも結構好物なのですが、思い通りには書けません。
 アレイスは、まぁ、るう子が書くお約束な責めってことで、ひとつご容赦を。受けにメロメロ溺れてるんだけど、プライドが邪魔して溺愛しきれない。そういうタイプではあります。
 少しでもお気に召してくだされば嬉しいです。
アップ日        09/04/10
原稿用紙換算枚数    21枚


 ありがちの山賊風鬼族もの。
 大江山の鬼――っぽく決めてみたかった。
 主人公に執着するのが鬼の頭領(BLお約束ね)なだけに、主人公が必死で逃がそうとする乳兄弟の姫様が悲惨な目に。

 とりあえず、桜の印象と、血の色のコントラストでむつごい感じに。
 桜が降る下では、屍が累々と。
 血がながれてむせ返るほどで。
 狂ってしまった主人公が、息絶えてしまっても、桜はただ降りしきっておりました。それだけ。

 雰囲気重視の話だったのだなぁと、ここまで書いて気づいた次第。鈍いxx
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