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小説の後書きとかいい訳とか。あとは雑記。
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まだまだいたいけな幼顔の第五のアップ。
今はもう少しいたずらっ子の顔つきです。

  たまには気取って横文字でタイトル。

意味ないですが。

明日です!
遂に明日。

ああ〜たかが一匹されど一匹。
選ぶことがストレスではありますが。
でも……。

せめて一頭でも。
  たまにはここにも書いておかないと。

といいつつネタないんですが。

ううむ。

『呼ぶ声』黙考中です。
ラストは決まってるのでもう少しするする行けるといいのですが。
そうは問屋が卸さない。
困ったものです。

ちょっと汚い話ですが〜というか、単に工藤が無精してただけなんですが。

寒い間目を楽しませてくれたヒアシンスの球根を植えよう植えようと思いつつ忘れてて、腐らしてしまったと言うxx
なんか部屋が臭いなぁと思ってたら、そこでした。
水耕栽培って気を抜くと忘れちゃうな。きっと工藤だけでしょうが。

反省でした。
更新年月日    2011年5月29日
原稿用紙換算枚数 43枚

これを書きたくて書きたくて、悶えながら書きました。って、ご大層な話じゃないですけどね。かかった時間はだいたい二週間弱。5月15日から書きはじめたので。
カニバリズムが少々。
歪んだ愛と執着がたくさん。
家族の確執がベース。
こんなかんじかな。
で、至極読んでくれる人が読みにくいだろう、名前なしの小説。
男、若者、兄、上の弟、下の兄、弟……脇で、父と母と妹。老爺と老婆。
ううむ。
すみません。
どうやっても名前が思いつかなかったものですから。
名前つけるの下手なので、たま〜に極道に開き直る工藤です。

でもって、下の兄が参戦してきたので長くなったんですよね〜。
『可哀想に』とつぶやくまで、ほんっとの脇だった下の兄。
まさか、一番のキーパーソンとは!
われながら、ちょっと悩んだんですよね。
で、彼が絡むと決まった時点で主人公が彼の立場の場合もありといいますか。身も蓋もなく身代わりだったんで、冒頭の褐色の髪の持ち主が下の兄という場合もあり得たと言う。
それではあまりに可哀想すぎるので、下の兄に泥をかぶって頂きました。一番狂ってたのが彼だったって〜。ありがちね。
男は、人を殺したことはないのですよ! 冤罪。
でも、肉を食べたことに関しては、有罪。
どっちもどっちな兄弟でした。
双子の方がより雰囲気でたかなぁ。でも、双子でこれやると、主人公が割喰っちゃったろうなぁ。ただでさえ、不憫大王な工藤の主人公だし。
これはこれでよし。
少しでも楽しんで頂けると嬉しいです。
 な、一日でした。
予定通りに事が運ばなくて、シュンxx

ちょこっと本屋さんで佐伯かよのさんのまんが文庫がないかなぁ〜と探したのですが、ない。
このごろ妙に佐伯さんのレディースものでミステリー風味のコミックスが読みたいんですね〜。昔は結構読んでたのですが、このごろ読んでなくって、突然読みたくなったと言う。こういうことありますよね。
で、今がその時なんですが。
ないのが寂しいのでした。

あとは〜ヤマザキマリさんの『アラビア猫のゴルム』とかっていうのを読んだのですが、これは駄目でしたxx
『テルマエロマエ』は好きだから〜と探したんですが、これは、工藤には合わない話でしたねxx 残念。
  このごろお酒を飲みたい時期らしく、少しずつ嗜んでます。
こんなにお酒を飲むのはほぼ二年振り。それだって、ほぼお屠蘇を飲んだら後は飲まないってくらい飲酒癖はないタイプだったんですけどね。ま、飲めば飲めるたちではあるのですが。
基本は、度数が高いのを少しだけ飲む。
こういうタイプです。
今はバーボン。
ホントはラム酒が飲みたかったのですが、なかったので。
こう書くと酒豪みたいですが、ほんとーに少ししか飲まないです。飲めないしvv あまりたくさん飲むと味がどうもイヤになってくるんですね〜。日本酒にしても洋酒にしても。コップの底に一センチくらい。これがベストvv
こんど蜂蜜ででも割ってみようかな。甘ったるいのが飲みたいかも。

ともあれ、今日は飲んでないんだけど、妙に眠い。


突然、パソコンがフリーズして強制終了も利かなくなって焦りました。
しかたないので、電源オフ。
ううむ。これすら利かなかったからなぁ。焦った。マジで。
どうにか、利いた時には冷や汗かいてましたよ。
まだ二年にならないもんなぁ、この子。
マックは丈夫だって聞いてたんだけど…。
時々動作不良があって怖い。
不良ったって、突然サファリが強制終了されるくらいなんですが。
イヤなのが、マウスの感度が鈍くなること。ワイヤレスだからかどうか、ポインターが動きにくくなるのがイヤだなぁ。
マウスの一台目も、やっぱり接触不良かなにかで、メーカーさんが引き取ってくれたんですよね。その子の代わりが今のマウス。頼むよ〜。


久しぶりにパスタを作って〜と言われて作ったあげく、開き直って晩ご飯を食べました。
今日はなんか暴飲暴食の一日。まだお腹が重いのは、最近ほとんど一日一食という生活だったからかな。
パスタとお芋のサラダでは思いよね〜。
一応明太子のパスタではあったのですが。
所望したのが祖母なので、洋食の場合、食べたいとなると、工藤に作ってとなるんで〜どうしても味見とか色々しちゃうんですよね。で、お腹がしんどいvv
冷蔵庫を漁ると、貝柱の干物があったので、戻して一緒に使っちゃいました。あとは〜パセリと茗荷をvv 意外に合いました。
 更新年月日 2011/04/17
原稿用紙換算枚数 13枚

浦島太郎がベースなんだけど、工藤テイストで不条理風味のコメディ?
"rhapsody in dark" に近い話もしれない。
竜宮城で恐れられる存在なので、竜王よりも位の高い、何やら得体の知れない存在の贄として引きずり込まれた元貴族の坊々の話。なんて書くと、身も蓋もないvv
が、そんなもんですね。
親の後を弟に譲るためにわざとに跡目争いに負けて野に出た貴族の坊ちゃんは、それなりに田舎暮らしに馴染んでおりました。
ちょこちょこと高価な物とかもって出てると思うので、それほど生活に不安はなかったのではないかなぁ。あとは、じいやとかばあやとかが、それとな〜く必要な物を届けてくれるとかね。所詮坊々だからなぁ、甘やかされておりました。
あ、”きょーや”って名前は、じいやとかばあやの”や”を”京”にくっつけただけね。言ってみれば、”京やん”の短縮形?
本名は別にありますが、田舎暮らしに堅苦しい名前は必要ないと適当につけたのが、この名前だったって感じで。通称です。あくまで。
ともあれ、彼は、得体の知れない深海の存在のタイプど真ん中だったようです。あわれな。
損なお話。
少しでも楽しんで頂けたのなら幸いです。
更新年月日 2011年4月10日
原稿用紙換算枚数

10年ほど前に書いた話に手を加えてみました。
が〜かなりきつい。
体言止めは多いし、最近使わないようにしてる( )で心情をとかも多用してるし。
心情と言えば、主人公の千春くん、結構王道主人公タイプかなぁ。
珍しく、相手にほだされる少年の話。
やっぱり、ほだされて相手を好きだ〜ってなると恥ずかしいなぁ。ううむ。赤面ものです。

攻めのタイプは工藤好み。
ヤンデレ一歩手前の執着攻め。
まぁ、ヤンデレそのものでもいいですが。このくらいがいいかな。甘い感じで。

えと、文体は、台詞共に平易な文章を目指してるので、今風に砕いてます。でもって、エリートとか今は一般に使われてるカタカナも、普通に使用。そこまで拘らないように拘ってますvv

少しでも楽しんで頂けると嬉しいな。
magicienne.jpg ミニ薔薇なのですが、部屋においてあるオレンジ色の薔薇が開きました。
しかも、1つツボミが増えるというオマケ付き。
可愛らしくて、お気に入りの子です。
何色かわからない時点で一目惚れして買ったのですが、当たりでしたね。
できれば、枯れることなく丈夫に育ってほしいのでした。
原稿用紙換算枚数
更新年月日 2011年3月21日

古い話の焼き直し。
教授に惚れられた大学生の話。
言ってみればそれだけですが。
公衆の面前で同性の生徒にキスする教授ってアリだろうか? 下手すると信用問題とか難しくなりそうですが。その辺はフィクションだものね。気にしちゃ駄目vv
西園寺公彦……なんかどっかで聞いた名前な気がしないでもないですが。思い出せないxx
西園寺となるとなぜか無意識に出てきたのでそのまま借用。
遠矢は、名前かな。どっちでも良いんですが。なぜか出てきたので。
相変わらず名前つけるの苦手です。

ビリヤードをブルヤードって書いてた。ううむ。直しておかないとね。

少しでも楽しんで頂けますように。
  あまりに放置が続いてしまったので、またもやパスやらIDやらを混乱。


ここに来て画像をアップしよとするたびに、機械音痴度を痛感。わからんxx 以前には成功したんだけど、どうやったかなぁ。

こんな感じでしょうか。
我が家に来るいたちくん。
大阪では益獣として保護されてるようですが。ここら辺では害獣認定。でも、この子がいるから、我が家の庭にいたネズミは駆逐されたと思われます。
鳥と猫とイタチとが、我が家の餌場の覇権を争っている毎日です。

震災に遭われた方達のいろんな感情を圧し殺しての整然とした態度に頭が下がる工藤です。自分が同じ環境に置かれた時に、同様の抑制した態度に出られるかと言うと、すっごく不安です。喚き散らして泣いてそうです。
一刻も早く、皆様が少しでも良い環境に移れますように。
いずれ、南海大地震が起こるだろうと予測されている土地柄なので、他人事ではないです。
しかし。
それでも。
やっぱりどこかで、エゴイズムが出てしまうのが、反省点です。
  『呼ぶ声』を書こうとしたら、座椅子を猫に奪われた工藤ですxx

ちょっと居間に降りて戻ってきたら、真ん真ん中で寝息たててる。

お〜い。

しかたないので、ニャンコの後ろにしゃがみ込んで書きましたが。
おかげさまで? 短いです。
ま、まぁ、最近集中力がないのも問題ですけどね〜。
 <BR>
<BR>
<BR>
 まだかすかに幼さの残る肢体を背中から抱きしめる。<BR>
 既に滾る情熱を受け入れている箇所が、その刺激にきつく引き攣れるように震えた。<BR>
 それに、思わず出そうになった声を殺す。<BR>
 逃げようと伸ばされる腕を、引き止めるように鷲掴んだ。<BR>
 逃がすわけが無い。<BR>
 許せるはずも無い。<BR>
「オイジュス。我が王子よ」<BR>
 熱くささやけども、オイジュスは王を見ようとはしない。<BR>
 ただ頑に、ひたすらに、王を拒絶する。<BR>
 悲鳴を上げて泣き叫ぶオイジュスは、決して王を見ることはない。<BR>
 それは、己たちが犯す罪の深さゆえか、それとも、自らを蹂躙する王をそこまで嫌い抜いているからなのか。<BR>
 知る術は、もはや無いのだろう。<BR>
 なぜなら、王がその手で、自らオイジュスを殺し、心を打ち砕いたからだ。<BR>
 オイジュス。<BR>
 彼の王子。<BR>
 愛しい、その息子を。<BR>
<BR>
 吹きすさぶ風雪が塔の窓を打ち据える。<BR>
 燃え盛る暖炉の炎が床に敷き詰めた白い毛皮を暖色に染め上げる。<BR>
 心砕けた息子を腕の中に捉え淫らな戯れを仕掛けながら、王は炉の中で踊る炎を眺めた。<BR>
<BR>
<BR>
<BR>
 ユウフェミア。<BR>
 王が愛した唯一の后が、かすかな微笑みをたたえて、彼を見た。<BR>
 細い手を取り、心の底からの感謝を込めて、その白く儚い手の甲へとくちづける。<BR>
 ユウフェミアの横たわる褥の横には小さなゆりかごがある。そこに眠る生まれたばかりのいのちに、王の心は沸き立っていた。<BR>
 心の底から愛する后が生んだ、初めての子。<BR>
 おそらくは、妃の最後の子でもあるだろう王子を見て、王は親指に嵌っていた指輪を抜いた。それを后に贈るつもりで運ばせていた繊細な細工の首飾りに通して王子の首にかける。<BR>
 シャラリとかすかな音をたてた金の鎖に通された赤い石の嵌った指輪が、きらりと光を弾いた。<BR>
「我が子オイジュスよ。そなたに王太子の位を授けよう」<BR>
 我のすべてを、いずれそなたに譲り渡すべく。<BR>
 それは、本心からの誓であったのだ。<BR>
 まさか、その数日後、王太子の披露目の式典で、王子が攫われるなどという奇禍が起こるなど、誰が想像し得ただろう。<BR>
 元来丈夫な質では無かった后が命を危険に曝してまで生んだ王子であった。<BR>
 ユウフェミアの嘆きは、王の心を締め付けた。<BR>
 わずか数日とはいえ、この腕に抱いた王太子のあたたかさも重みも、すっかり彼を虜にしていた。<BR>
 このいとけない存在がユウフェミアが命をかけて生んだ自らのこどもなのだと思えば、その奇跡にも等しいものに、王の心が感動に震えた。<BR>
 だというのに。<BR>
 国中をくまなく探させた。<BR>
 犯人の探索もぬかりなく行わせた。<BR>
 それでも。<BR>
 彼の王子の行方は、杳として知れなかったのだ。<BR>
 王子はどこに。<BR>
 生きているのか死んでいるのか。<BR>
 それすらも判らぬままに、徒にただ日々は流れ去ってゆく。<BR>
 ユウフェミアにはもう子を生むことは適わなかった。<BR>
 無情な侍医の宣告に、周囲は、王に妃を持つようにと進言した。<BR>
 王には逆らう術も在りはしなかった。<BR>
 王の第一の義務として、国のために跡取りを持たなければならないのだ。<BR>
 それでも。<BR>
 王が心から愛するのは、ただユウフェミアと行方の知れないままの王太子オイジュスだけなのだった。<BR>
 有力な貴族の娘が選ばれ、妃の舘に招き入れられた。<BR>
 嘆き疲れたユフェミアを残し、妃の元へと通うことに、心が晴れるはずもなかった。<BR>
 心は常に后と王太子のもとにあった。<BR>
 それ故に、妃の生んだ子に王太子の地位を授けることだけは、どうしても諾うことができなかった。<BR>
 もしも、オイジュスが戻ってきた時に、王太子の地位が既に塞がっていたとすれば、オイジュスは絶望するのではないか。<BR>
 そう思えば、宰相がなんと進言して来ようと、首を縦に振ることはできなかった。<BR>
 そうして、オイジュスが奪われて三年目のあの日、ユウフェミアもまた、帰らぬものとなったのだ。<BR>
 冬だった。<BR>
 あたたかな室内から薄着のままに外に出て、ユウフェミアは王の元から去っていった。<BR>
 あれ以来、王の心の中には、吹雪の音が鳴り響いている。<BR>
 ユウフェミアの命を奪った吹雪の音が、鳴り止まぬままに心を凍らせているのだった。<BR>
<BR>
 そうして、尚も十年の歳月が流れた。<BR>
<BR>
<BR>
 あの日。<BR>
 あの春まだ浅い辺境の大地で。<BR>
 土にまみれた幼い少年を刺客かと騒ぎ立てた臣下をおさめるためにも、狩猟用の天幕に連れ戻った。<BR>
 それだけに過ぎなかった。<BR>
 もはや、王太子に対する諦めが彼の心のほとんどを占めていたのだ。<BR>
 王太子、オイジュスは死んだのだ。<BR>
 しかし、それでも。<BR>
 第二王子に王太子の位を授ける踏ん切りだけはつかなかった。<BR>
 どれだけ、第二王子に王の資質がほの見えようとも、妃や宰相に詰め寄られようとも、諦める心の反対側に、かすかにまだ王太子に対する希望の欠片が残っていたのだ。<BR>
 無事に生きているとするなら、どんな少年に育っているだろう。<BR>
 想像の中の王太子が実の父に見捨てられたと知った時に見せるかもしれない絶望の表情が、あの運命の日のユウフェミアの絶望の表情に重なるような気がしてならないのだった。<BR>
 テオと名乗った幼い少年の首から下げた革袋を、臣下が取り上げ、逆しまに振った。<BR>
 そこから光を弾き転がり出してきたもの。<BR>
 それを見た瞬間、王の心臓は、確かに鼓動を止めた。<BR>
 他の誰でもない、王自身が手ずから王太子の首にかけた、金の鎖と紅玉の指輪。<BR>
 忘れるはずもない。<BR>
 指輪は代々の王に伝えられてきた、少し無骨な装飾が施されたものだった。<BR>
 テオ……と、名乗った少年から、視線を外すことができなかった。<BR>
 その場ですぐに、オイジュスと、名を呼びたかった。<BR>
 それをしなかったのは、少しだけ頭を冷やしたかったからだろう。<BR>
 心は、その少年がまぎれもなく自分の息子だと、告げていた。<BR>
 しかし。<BR>
 違っていたとしたら。<BR>
 だから、腹心の部下に少年の身元を調べるように命じた。<BR>
 結果が伝えられるまでの間、もはや狩りなどつづけていられる気分ではなかった。<BR>
 王は、領主の舘に撤収を命じたのだった。<BR>
<BR>
 まぎれもない我が子だと。<BR>
 王の心は、快哉をあげていた。<BR>
 何があったのか。<BR>
 その場には争いの跡と、流された血、それに、湖に浮かぶ死体が二つあったのだという。<BR>
 かかわり合いになった流れの民はすぐに犯人に仕立て上げられかねない。<BR>
 そう考えて、彼らは、泣きつづける赤ん坊を拾い上げ、そうして、その場から逃げるように立ち去ったのだ。<BR>
 赤ん坊を包んでいた布に、アルシード王家の紋章が刺繍されていることに気づいたのは、既に国境を越えた後のことだったと言う。<BR>
 部下が差し出す古びた布を手に取り、王の目からは、涙があふれだした。<BR>
 よくぞ。<BR>
 よくぞ、その赤子を見捨てずに育ててくれた。<BR>
 森の奥、深い湖のほとりで、心細い泣き声を上げていた赤ん坊を拾い上げ育ててくれた流れの民に、王は、心の底からの感謝を伝えたのだった。<BR>
 運命の悪戯に翻弄されたあげくようやく戻って来たオイジュスに、王は、心を奪われた。<BR>
<BR>
<BR>
 陽によく灼けた健康的な少年だったが、その発育の遅さがどこか既に亡い彼の后を彷彿とさせた。<BR>
 テオと長年呼ばれて貧しい生活をしてきた少年が、オイジュスという名と王太子という地位に馴染めずに困惑していることを、感じてはいたがそれは時が解決してくれるだろうと楽観視していた。<BR>
 なによりも、王の元へと戻ってきたのだ。<BR>
 それで、充分だった。<BR>
 十三年間の空白を、どうやって取り戻そう。<BR>
 そればかりが、王の頭の中を占めていた。<BR>
 
 
 
15:26 2011/02/13
  一月がああだったので、がんばってみました。二月の頭vv

でもあまり進んでません。
グレンさんとウルウさんの存在がキーなのは確かなのですけどね〜。
ふたりでばり過ぎよんvv

前までの話と矛盾が出ないかというのが一番の心配ごとなんですけどね。一応ひっくり返して確認しながらなんですが。
神様の代替わりも大変だなぁって話でしょうかxx
相変わらず鬼畜設定だなぁと思いつつ、ジークフリートとか神の血を浴びて不死者になったんだ〜て昔ばなしがありますからね。
神は神の血を流してこそ神になるということで。
ただし、おそらく誰もがなれるわけじゃないんでしょうけどね。
やはり、選ばれたものでないとなれない。
だから、まぁ、グレンさんは選ばれちゃったんですよ。
次に選ばれるのは誰でしょうねぇというのはこの話のメインじゃないのでどうでもいいことだったりする……はずですが。
こういう設定は、工藤の場合話の彩りになるので変動的なんですが。
メインテーマじゃないからね。
メインが変動しちゃ困るけど、彩り程度ならコロコロ変わってもアリですから。ほんと?

次の次くらいは、潤くんが出てくれるといいんだけど。既に次の話では諦めてる工藤だったり。でも、案外するんと潤くんから〜と言うこともあり得そう。
工藤の場合、予告は向いてないなぁvv
  長らく放置も良いとこですが。

後書き用に立ち上げたからなぁ、基本このブログ。
長編の一回一回にあとがきつけるのもなんなので、つけてないんですけどね。
で、こんな羽目になる。

短編も書きたいんですけどね。

『自業自得』とか。
まるっきり違う話とか。

最近ネタが湧いてもメモってないので、消えてる話もかなりあると言うていたらく。
困ったもんです。

そういや、『呼ぶ声』ですが。
だんだんと初期の思惑がずれてきてる気がします。
おじさんと異界の神との関係性を弄ってると〜って、これはほぼ初期設定そのままなんですが。ただ深いとこまで書かなくてもいいだろうって設定してないところがいくらかあって、そっちを弄ってると思わぬ落とし穴が。
潤くんやらメガンマルカ以外の人間にも触れないと駄目っぽいなぁ。
困った。
そちらは基本、大筋に絡む存在はいないと油断してたんですよね〜。
えらい落とし穴ですxx
  一ヶ月近くこちらを放置してましたら、やはりログインできない。
ちゃんとパスワード入れたのになぁxx しかたないのでまたパスワード登録しなおし。
困ったもんです。

正月休み中に一本でも更新と思ってたのですが、どうしてもできなかったな。
明日までなんですよね〜。
正月そうそうこれでは先が思いやられてしまう。

  なんだか妙に萌えないこのごろ。

ちょっと、冷めちゃってます。
思考が冷めたのか、萌えがないから冷めてるのか。
よくわからない状況にぽつんと入り込んだ模様。

何を読んでも面白ーないって感じでしょうか。
だから、書けないのかなぁ。

そのわりに、アマゾンさんのカートには欲しいものがたまってゆくのが不思議でなりません。
もうそろそろ誕生日なので自分で自分に贈る予定。にしても、閉め切らないとね。うん。
これで、萌えが戻ってくれるといいなぁと思いつつ。所詮物欲vv ううむ。
  前からニャンコたちはトイレにつきあってくれますが。

最近、茶々丸さんが、工藤の使用済みの中を覗くようになって困ってます。

なんでなんだ〜。

さすがに覗くだけなんですが。

親の気分なのか?

工藤の内臓に問題があるのか?

心配な今日この頃です。
  創作の疑問vv
それほどご大層なものじゃないですが。
両性具有というのにチャレンジ中ですが。まぁ、玉砕しそうですがxx
逆に無性ってどんなものかなぁと、ちと妄想中だったりするのです。
とりあえず、性器は必要ないですね。でもって、体内でも、出産に関係するような臓器は必要ないからないわけで。子供を産まないということは、へそもなければ、乳首もない? へそは~哺乳類ならあるか。でも、乳首とかは必要なさそうですよね~。うん。
顔やら手足やらはあることにしておいて、とりあえず後は~生きるのに必要な内臓と排泄器官だけなのかな?
う~む。
どうなんだろう。
でもって、無性のばあいは、性的欲求って存在するんだろうか? 謎です。
 今日のDVD2本、新作にも関わらず思いっきりネタバレして書いちゃいます。おそらく。書いてみないとわからないんですが。
見ていない方、見ようと思っている方はスルーの方向でよろしくお願いします。

『天空の難破船』だったかな? 名探偵コナンシリーズ14弾ね。
13弾で卒業! と言っていたんだけど、とりあえずレンタルしてみた。
映画やアニメはやっぱ、1話完結が気分良く見れるということで。
連載は引っ張られるから苦手です。気になるんだもん。
ま、あ、もうちょっとねvv
なんというか~大友龍太郎って誰? 俳優さんだっけ? それはともあれ、全体的に悪役の顔と声が合ってない~。いくら悪役とはいえ、だからこそ大切ということもあるんだから、軽々しく役振りしちゃ駄目だ~。うん。いつも出てるモブの子供の声って……。
笑ったのが、高木くん役がわんこの声を当ててたことか。
ただ~ワンコも大好きの工藤なんだけど、このルパンを可愛いと感じない。ま、あまり登場回数がないからかなぁ。動物萌えはないよなぁこの漫画。
そういえば小五郎ちゃんの声が変わったのここからだっけ? と、聞いてみたけど。選手交替は割食いますね役のひと。似合ってなかったxx おいおい違和感なくなってくのかなぁ。だとすると白鳥警部はけっこう穏当に役チェンジだったような気がする。まぁ、塩沢さんがおなくなりになられたからだからしかたないけど…ね。
事件の割に、お宝が渋すぎる気がしたりvv こんなんで割に合うんだろうか?
飛行船の上であんなに軽々と立たれたら……あんたら人間ちゃう! としか言いようがないvv せめてマントくらい脱ぎなされ。そう言う問題でもないけどね。
基本、このシリーズの悪役はラスト情けないのが見てて哀しいのですが。
今回も子供相手の鬼畜非道な割には、情けない。  突っ込んじゃ駄目なんだろうなぁ。
そういや、園子ちゃん、ちゃんと京極さんとつきあってたのね。よかったvv
主役の恋愛事情はスルーでvv 見ててしんどいからなぁ。
佐藤さん、あの時点でコナンくんのこと不思議だと感じなかったのか。騙されてると思ったのかなぁ。
高木くんはあいかわらず影が薄い。寂しいぞ。だからこそルパンの声を当てれたのだろうけど…。ううむ。あまり上手ではないよね、犬。ま、リアル過ぎても、浮いちゃうかなこの話じゃ。
アクションシーンそれなりですが。
小五郎ちゃんほとんど寝て過ごしてるのが、なんとも。途中からわざとにタイミングを見るために寝てるのか? と、勘ぐったけど、本っ当に、寝てるだけだったんかい! ここは突っ込んでもいいでしょう。はい。
これを映画館で見たら~迫力はあったでしょうが、ま、それなりで終わるかな~。
まいい加減、本編最終回に近づいてください。見ないけどvv ラストだけは見るかもね。肩すかしな気がしないでもないですが。


『殺人犯』
中国の映画でした。舞台は香港。
記憶をなくした刑事に殺人の疑惑が~。そんな話ですが。こりがまた、スプラッタ。『ヒューマンキャッチャー』より、よっぽどスプラッタに描いておりましたよ。痛いです。こういうのは中国のお国柄的にお得意かもしれんなぁ。
主人公は裕福な出身の警部。いや、このひとがハンサムさんなんよね~。それで借りたというのもありですがvv 『ウォッチャー』の頃のキアヌ・リーブスに似てる気がしたんですが。うん。角度によっては坂上忍? 若いときの役所広司? ともあれ目力ありの、美男子でした。俳優としての名前は知らんvv 中国語読めんし。後で調べてみよっとvv 調べてきましたvv 郭富城……アーロン・クォックってひとでした。香港四天王とあるから、結構有名な俳優さんなんだな。
内容的には~「ぎゃ~~~~やっぱり」的な。工藤がそうは行ってくれるなと思う方向へと話が進むと言うのがなんとも鬼畜xx 先読めますよ~クスン。
まさかな~と思いつつこいつ怪し過ぎと思ってたキャラがまさかのビンゴ!
警部~深追いよりも別の方法を! と、どれほど祈ったことでしょう。合掌。←死んでませんが。  おそらく、これ続編考えてるんじゃないかなぁ。
警視らしき警部の元上司がとある人物に疑問を抱いた気配あるしなぁ。でも、どうだろう。考え過ぎで済ます可能性もありだ。充分に。
ネタ的には、少々『エスター』やら『ケース39』やら的な話ですね~。うん。
個人的にはあのキャラがもう少しビジュアル的にイけていたらというのが、残念至極。それなら対決もねぇ、凄惨美が漂ったろうに。対決辺りは絶対警部が割食うんだし……と、見れなかったxx
ぼんやり見ていると突然の死体とかが出てくるので、たしかにショッキングではあります。
ううむ。
  ということで〜『呼ぶ声』3回目更新できました。
少し長めにできたかなぁ。
でも、まだ、王様が〜〜〜〜〜xx

王様が出るまで結構かかりましたね。
ふむ。
これからが潤くんの受難の始まりですが。
って、これまででも充分受難ですが。

少しでも楽しんで頂けると嬉しいです。
  ということで、『ヒューマンキャッチャー』見ました。
1に比べると、格段に出来がいい気がしましたね。いや、まぁ、好みの問題かなぁ。
視聴に堪えましたvv
やはり、一本メインが通っていて、それに脇が絡んで~というある意味で王道の筋立ての方が視聴者には優しいですよね。
1は、わけも判らないまま逃げて捕まって~って感じだったかな。
ただ~モンスターが単なる捕食者ってだけなんだろうか?
そう言う謎。
だとすると、1で出てきたあのトロフィーたちはたんなるお残し? だとしたらなんでわざわざはぎ合わせる必要性が……巣なのか? まさかなぁ。1じゃ足踏みミシン使ってなかったっけ? 記憶違い? この辺ちょっと謎は謎のまま。
大量に人間捕まえて、23年間巣の中で飼って食べてるとかって妄想してしまった。悪趣味なxx 大量に食べて23年寝るとしたら巳ーさんあたりのイメージかなぁ。巳ーさん以上のエコライフだが。

ちょこっとクトゥルー神話系かなぁと思ったのは、化け物に頭も脳も意味がないようだったから。内臓すら意味なさそうなんだもんなぁ。人間に襲われたら痛いだけ? というか、これまで反撃されなかったのね、きっと。次は進化してそうで、なんかやだなぁvv
23年に23日間だけ人間をただ食べるだけの化け物か。
吠えてるだけの犬を食べる方が簡単だろうに、犬には見向きもしないで人間を追っかけ回して捕まえて食べるわけね。恐怖の匂いもおごちそうな訳か。イヤなヤツだvv
究極の偏食モンスター。
でも、もしもこれがクトゥルー系だとしたら、これまで見たクトゥルー系のどれよりも、見やすい。不快感はないですな。
一時見てたけど、クトゥルー系の映像は、見る者の不快感を煽れるだけ煽ってくれるからなぁ。それに比べると、一般向けなのは確か。
おそらくは~スプラッタ描写がさしてなかったから。人間がわの恐怖は克明に(? ある程度はね)書いてますが、痛みとかは~なんか今回モンスター側の方がきつそう。

下っかわの息子を食われたとーちゃんの復讐譚がメインだったから楽しめたのか。
上っかわの息子が退くくらいには、復讐心に取り憑かれたとーちゃんの行動が、ある意味恐怖でもあります。
あれは~寿命があれば次の次の23年後も狙ってるよな。
ただ~とーちゃんの情念に巻き込まれたろう上っかわの息子が可哀想な気がしないでもない。あれは独身っぽいしなぁ。ミンクシーといい感じになるか? と思ってただけに、肩すかしよんvv 離婚というのもありそうですがvv
ちなみに、黒人の男の子が可愛かったvv あれは、もうけ役だよな。いい味出てました。
ま、見えてないだけで、十人近く補食されてるのかな~。悲惨さを考えればそちらの方が辛かったろうなぁと思いますが(救いがこないんだもん)、メインは対モンスターですから。しかたないのか。
モンスターの顔も、あまり奇をてらった感じじゃなく、見れます。だいじょうぶよ。普通に見れたし。

スピード感と爽快感は結構ありました。
笑ってみれる感じでしょうか。
一抹の寂しさは~モンスターが死なないことか。なんであの時点で火にくべないんだろうとかって、思っちゃ駄目なのかなぁ? だって、やっぱり、火は対モンスターとしたら最高でしょう。ちなみにトラックが爆発炎上してるんだからそこまで持ってくとか。まぁ、触りたくないというのもわかるけど。なら、そっちの火を引っ張ってくるとかさ。ま、それやると、話が終わるからなぁvv

結局、なんだろうね。
太古の神の生き残り?
生命樹の分岐のしそこない? 両生爬虫類あたりと哺乳類あたりとの分岐ミスなのかなぁ? あんなのが太古たくさんいたというのも話としてはアリでしょうが。
コウモリの先祖だとしたら、可愛くないvv

ちなみに、フルーツコウモリは可愛いですよねvv オオコウモリかな。チワワタイプだし。ただ、飼うとしたら逆さまっていうのはちと扱いづらそうvv 排泄の躾とかね。
  えとえと、今日、びっくり。

駄文同名さまのアクセス数が〜工藤にしてはめちゃくちゃ伸びてました。

あれ?

なんでだろう?

首をひねってます。

ともあれ、ご来訪くださった方が少しでも楽しんでくださると良いのですが。

工藤の書くのは〜暗いのが多いから。
心配。
  いやもう、どこかで吐き出さないとおかしくなりそうなので、現実のグチです。

すみません。

きっと嫌いなひとが大部分だと思いますので、読まないでね。




仕事がなくなったので〜と他のひとを見るとまだしてるよう。だから、まぁ、その人が苦手なのですが、
「お手伝いしましょうか?」 と声をかけましたら。
しばらく黙っていた後に、
「もう休み時間だから」
と、返され、ああいらないんだなと理解した工藤。
休憩を取りに言ってしばらくしたらその人が来て、
「休み時間は別のひとやろ! あんたは休み時間違うでしょう!」
と、すっごくきつい口調で言われました。
なら、どうしてストレートに手伝ってと言わない!
婉曲話法を使われても、はっきり言って、現実の会話じゃ役に立たない。
そりゃあ相手が好きなひととかなら別でしょうが、嫌いなひととの婉曲的な会話は基本理解不能です。
なに言ってんだろうと、残りの時間イライラしながら仕事をしてしまいました。

念のため、上司に確認しましたら、休憩時間をしっかり取っただけタイムシートにつけるのなら休憩でいいですと言われたのに。

高々二十分、だれがごまかしますか! みみっちい。
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